たはらのバンコクナンパと、アメージングタイランド

バンコクに移住したナンパ師たはらが綴る、ナンパとタイと時々レディボーイ

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タイ・バンコクナンパ概論【クラブ編】

この記事では、タイ・バンコクにおける、クラブナンパの具体的な方法論と、

そのテクニック的な部分、及びクラブナンパに臨むマインドを、6つのポイントに分けて述べていきたい。 

基礎知識編でも書いたように、クラブに来ている女の子のド即率は、ストリートと比べグッと上がる。自分もストリート、クラブ、ネットの中で一番ゲット数が多いのがこのクラブナンパだ。

日本と比べても全く遜色ない程のド即率だろう。

やはり、タイ・バンコクの有名クラブに来ている子は外国人に慣れていて、かつ、出会いを求めている子が多い。多いというよりほとんど??

「男なんか興味ない」「音楽を聞いているだけ」「飲んでるだけ」みたいなザ・形式グダをかます子もいるけど、まぁ日本のクラブと同じ感覚で、そんなグダ、即るにはあんまり関係ないですよね。建前とかどうであれ、深層的には、みんな素敵な男との出会いを夢見てる。だって、あえて人のたくさん集まるクラブに来ているんだし。そりゃそうだ。

ただ、いくつかタイと日本では、戦略やテクニックの部分で異なるところがある。タイのクラブナンパにおいてヒントになり得る部分⑥つを、箇条書きにしていこう。

①「目合わせ力」を鍛えろ

日本でのナンパに慣れている方は、どうしても相手の気を引くための、奇抜なオープナーを考えてしまう。言葉をこねくり回したうまい言葉。 まぁはっきり言おう。

タイのクラブナンパでは(というか、海外のクラブナンパでは)そんなものまっったく必要ない。 

それもそのはず、あなたがいくら英語で気の利いたこと言ったとしても、うるさいクラブの中+タイ人の英語力じゃ、100%に意図が理解されることは難しい。むしろ余計なオープナーなんかは、邪魔になったりする。

だから、目を合わせる、ニコッとする。それが一番相手への興味が伝えやすい。それだけで十分オープンできるのだ。

クラブ内を歩き、こちらから目線をどんどん合わせにいって欲しい。きっと何周か歩いている間に、かならず目線を感じる子がいる。そして目が合えば、もうそこでオープンしているので、乾杯をすればいいだけだ。言葉で色々相手を引きつけるのでなく、「目合わせ力」さえ鍛えれば、グッとオープン率、バンゲ率、即率が上がるだろう。

②1人でいる子を狙い過ぎるな。グループに凸しろ。

例えば箱内ソロで声掛けする場合、日本だと、1人でいる子に話しかけるのが基本的な戦略だろう。「逆3」や「逆4」なんて言葉があるくらい、こちらが1人でグループに声をかけるのはハードルが高いことが多い。しかし、タイ人はとてもウェルカムだ。タイでは全く逆の戦略がワークする。

こちらが1人でも、いや、逆に「1人で来た」と素直に言えば、喜んでグループに入れてもらえる。だからこそ、グループで飲んでいる子に目を合わせて乾杯しに行く。これだけ。クラブ内ではこんなシンプルなきっかけで十分だ。これでだいたい受け入れられるし、受け入れられたら勝手にグループ内でマッチングしてもらえるから楽。

 なので、①で挙げたように、積極的にグループでいる子に目を合わせに行き、乾杯する。これが最大にして最短のルートだと思う。日本人のような排他的な感じは全く無い。特にクラブだし。 繰り返すけど、タイ人はとてもウェルカムだ。

③主導権を握るな

ここは大きく日本のナンパと異なる部分かも知れない。日本のナンパの基本を学べば、

「いかに優先権・主導権を握り、自分のルーティンに当てはめるか」といったような絶対的な原則があると思う。

しかし、タイだとあまり自分のテリトリーに持ち込む必要はない。②にも挙げたように、ある程度、向こうに委ねることで即率は高まる。 

なぜかというとタイは基本的に、女性優位な社会であるという部分が大きい。

人口でも女性が多く、会社でも女性が多い。大学では、高学歴になればなるほど、女性の割合が増えていく。日本での男女比と逆の傾向が進んでいる。

こと、カップルや夫婦においては、女性に意思決定権がある場合がとても多い。

いわゆる「日本男児」のような、強くたくましく、女性を引っ張る、というような姿勢で臨むと、確実にタイ人女性とはぶつかり合う。

日本人女子のように、「相手に任せる」「自分の意思を言わず、男についていく」ことは、タイでは美徳でもなんでもない。

女性が相手男性の上に立ち、女性が男性を引っ張っていくような、(日本的にいうと)男らしい女子が多い。 加えてあくまでタイでは日本人は外国人だから、タイはタイ人に任せよう。

ただ、もちろん、相手に委ねすぎて全く何も打診しないのはもちろん意味がない。ある程度箱内で和むことができたのならば、その後はうまく誘導しながら、基本的には相手の流れに乗ろう。

そのあたりの機微はなかなか難しいところだけど、タイ人女性の基本姿勢として頭の片隅に置いておいて欲しい。即るというより、即られるように誘導する。これがうまく実践できたらかなり即率はあがるだろう。

④クラブのはしごできるから焦るな!(バンコクにあるクラブのエリアについて)

バンコクでナンパ箱と知られるクラブが集まるエリアは、以下の3つのエリアに大きく分けられる。

A:RCAエリア(Route66、ONYX等)

B:トンローエリア(DEMO、ナンレン等)

C:スクンビットエリア(insanity,スクラッチドック、sugar、LEVEL等)

 

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上のマップを参考にして欲しい。 

AのRCAエリア、Bのトンローエリアにあるクラブは、ピークが深夜0時あたりで、深夜2時に閉店だ。

しかし、Cのスクンビットエリアにあるクラブは、深夜4時に閉店だ。ピークは深夜2時辺りだ。 

つまり、早い時間をA,Bのエリアで過ごし、その後Cのエリアへはしごする。という動き方が可能なのだ。

日本で言うと、早い時間に六本木のクラブに行って、そのあと渋谷に流れるみたいな。

もちろんCのエリアが4時までやっていることは、タイ人バンコクっ子周知の事実なので、遅い時間になればなるほどスクンビットエリアのクラブには人が流れ込む。

まずはA,Bのエリアに出撃し、人の入り具合、声掛けの調子等、うまく行かなかったら粘らずに、さっさと次のエリアのクラブに移動すべきだ。

⑤社畜は着替えてからクラブへ来い

これは個人的なお願いです。バンコクで働いている日本人社畜の皆さん。もし、クラブに来るとしても、着替えてから来てください。日本のクラブの感覚でスーツで来ている人、浮いてるし、ダサいし。なによりも社畜が伝染る。本当に恥ずかしい。以上です。

⑥タイのクラブは踊る場所と言うより、飲む場所

まあ、前提中の前提として、これを一番頭に持ってくるべきだろうが、あまり意識しすぎても良くないと思うので、このポイントを最後に挙げておきたい。

 タイのクラブに行ったことある人ならわかると思うけど、日本のクラブのように「大きなダンスフロアがあって、その周りで自由に踊る」ようなスタイルのクラブは少ない。

タイのクラブはダンスフロアが一通路位の大きさ、ないし、無いところが大半で、箱内にはテーブルが敷き詰められている。ほとんどのお客さんはテーブルを取ってその周辺で飲んでいる。踊る所より、みんなで飲みに来る所というイメージだ。

 まぁインサニティのような欧米式のクラブだと、大きなダンスフロアはあるけど、その欧米式のインサニティですら、テーブルが無数に置いてある。だからこそ、①,②のテクニックに書いたように、テーブル周辺を歩きながら目を合わせ、テーブルで飲んでいるグループに乾杯するといった戦略がワークする。

まとめ

バンコクのクラブは平日でも人が多く入り、世界的なDJもプレイしているほど盛り上がっている。バンコクのクラブは楽しい。

日本のクラブナンパの要領でもうまく戦えると思うが、上記の6つのポイントさえ抑え、臨めばさらに即率は高まるだろう。 

以上のポイントを頭に叩き込み、ストリートは違う、スピード感あるアメージングな夜を、タイ・バンコクのクラブでぜひ楽しんで欲しい。

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