バンコクレディーボーイ対戦日記③
第1弾では、最高のレディボーイとの対戦、
第2弾では、最低のレディボーイとの泥仕合をお届けしたシリーズ、
「バンコクレディーボーイ対戦日記」
このシリーズでは、バンコクナンパ師、たはら(@tahataha4646)が、タイ・バンコクでナンパをする中で交わってきたレディボーイ達との出会いからSEXに至るまで、詳細に書き残していこうと思う。今回の第3弾では、レディボーイと気づかずに声をかけたパターン。
タイにいると、結構な確率で遭遇するレディボーイ。いろんなタイ関連のブログで、「バンコクで美女と出会ったけど、実は男でした!」みたいなオチのブログをよく見る。正直、全然オチてない。みなさんも、タイの女性を求め、ナンパをしたりゴーゴーバーに行ったりする時、もしかしたらこれレディボーイじゃないのかな、なんとなくレディボーイっぽいなー。なんていう状況に遭遇することって必ずあると思う。そういう場面であなたはどういう行動をとっているだろうか。
Tamちゃんの場合
前回の記事で、女性とレディボーイの違いは、焼きそばとカップ焼きそばと例えた。少し引用させてください。
女性とレディボーイは、焼きそばとカップ焼きそばくらい違ってて、焼きそばを食べたい時はカップ焼きそばは食べたくないわけで。
似て非なるものでどちらも相互補完関係ではないのだ。
このように自分のレディボーイ観を書いた。世の中にたくさんのレディボーイ観があると思うけど、自分のレディボーイ観では、レディボーイと女性はあくまで別物で、カップ焼きそば食べたい時はカップ焼きそばが食べたいし、焼きそばが食べたい時は焼きそばが食べたい。レディボーイと女性もそれぞれがそれぞれを求めている時じゃないと、そこまで欲が沸かない、というのが正直なところ。
だが、何度も繰り返すがタイのレディボーイは本当に綺麗だ。だからアクシデンタルなレディボーイとの出会いもある。今回の対戦は、焼きそばを食べようとしたら、カップ焼きそばが運ばれてきた、そんなお話。
1.出会い
Tamちゃんとの出会いは、タイに来たばかりの頃だった。もちろんまだレディボーイにどっぷり浸かる前の頃、ふと、普段は行かないエリアのカフェに行ってみた。このエリアは中心から少し離れているが、交通の便の良さから日本人や外国人に人気があり、バンコクの中でも外国人居住エリアとして知られるエリアだ。
決してナンパ目的で来たわけではなかったが、1人で姿勢良く座る子が目に入る。これがTamちゃんだった。注文したカプチーノを待つ間、目を合わせてオープンさせようとガン見するも、どうやら勉強に集中しているようだ。全く目が会わない。それでもやっぱり気になったので、彼女近くの席に座る。「初めてこのカフェに来たんだけど、Wi-Fiはどれを使えばいいの?」これでオープンした。
会話は弾んだ。バンコクの大学に通っていて、試験勉強のためにここのカフェによく来るそうだ。20歳。英語もかなり話せて、話し方や所作もどこか上品で、Twitterでよく見る言葉で表すと、ハイソ系。そんな雰囲気だった。向こうもこちらに興味を持ってくれたのか、色々と聞いてくれた。
もちろん、この時点では普通に女の子をナンパしているつもり。ゆめゆめ彼女がレディボーイだなんて思っていなかった。身長は高いものの、顔はナチュラル。後々聞いたが、タイとベトナムのハーフで、肌も白い。例えるなら、チャン・ツイィー。
顔の雰囲気で言うとこんな感じ。ど派手系じゃなかったからそりゃこっちもレディボーイだなんて気づかないよね。この時点では女の子として可愛いと思ったし、女の子として好きだった。
「バンコクナンパ概論」にも書いたように、タイのナンパはとりあえずバンゲ。だらだらと会話を長引かせたり、そのままどこかに飲みに行ったりせず、その日はLINEのIDを交換して別れた。
その日の深夜、ラインが来る。
早速、アポが決まった。今日会った場所でまた明日会おうなんて青春みたいな約束の仕方だ。ただ、試験勉強合間の夕方のカフェアポって、実際かなり即率低いと思う(女の子場合)。ちょっと悩んだけど、まぁどうせカフェにいく予定だし、とりあえず会うか、と了承した。
翌日、約束の午後5時。Tamちゃんは大学の制服で現れた。
(後日本人instagramから拝借)
かわいい!
タイの制服ってパツパツで、興奮するよね。大学終わりで今日も勉強が大変、と愚痴を漏らしつつ、これから試験勉強をこのカフェでがっつりする様子だった。まぁ夕方のカフェだし、対面の席でボディタッチもできないし、ギラつけないでいた。昨日同様に、お互い当たり障りのない話をする。ていうかここのカフェ隣との距離近すぎ。うまく展開できない。軽く下ネタを振っても、は?みたいな反応。
結局、あまり仕掛けることができなかった。しばらく会話を続けるが、そこまで強い食い付きは感じられない。ただ、このまま終わっては普通にお茶しただけ。何も生まない。次の一手を考えているとTamちゃんの方から「この後どうするの?」聞かれる。いわゆるIOIサインと受け取った。
「俺は家に帰るけど、Tamちゃんは勉強するんでしょ?」
「いや、今日は疲れたし、どうするか分からない」
この返しで食い付きがあるのを確信。
「じゃあ近いから家に一緒に行こう」と打診をかける。
どうだ!!!!!!
「...OK..」
打診が通った。
2.告白
戸惑いながらのOKだったので、気が変わらないうちに搬送しよう、席を立つ。今考えると、相手がレディボーイって分かってたらこんなきちんとした流れを汲まずに家に誘えたんだけどね。タイに来たばかりだったし、結構日本のナンパ技術が通用すると思っていたからきちんと心理戦したつもり。
タクシーに乗り、家を目指す。まだ外は明るい。しかし夕方のバンコク、案の定渋滞にハマる。しょうがないから家の近くで降りて、2人で歩いた。その道すがら、手をつなぐ。彼女が手を握り返した瞬間、口を開く。
"Before I go to your condo,I need tell you something. I'm not lady."
家まではあと3分くらいだった。動揺した。うん、黙ってるのは、英語がわからなかったわけじゃないよ。うん。レディボーイとの経験はあったものの、まだレディボーイに慣れてはいない自分は、なんて返せば良いのかわからなかった。
当時の青い自分は、ああこれはどうしよう、どうしようと慌てたけど、とりあえずこれで家に行かないと変だからと、家にいく。とりあえず自分の出した答えは、愛想笑い。そうなんだ、知らなかった、と愛想笑いをして、部屋に着く。
部屋ではTamちゃんに性への疑問をぶつける。可愛いから分からなかった。整形をしたり手術したりしているのかなどなど、質問をして自分の気持ちを落ち着かせる。全然気づかなかった、正直びっくりしていると伝えると、Tamちゃんはsorryを連呼する。
「焼きそばとカップ焼きそば」理論から言うと、今日は焼きそばの気分だし、焼きそばを食べるつもりで家に一緒にきた。当時の自分は、レディボーイと告白されてなぜかちょっとショックを受けていたのも事実だ。「うわー、レディボーイかよ」って感じの気持ちが正直なところだった。
ただナンパが、純粋に可愛いと思った子に声をかける行為だとすれば、Tamちゃんのことは可愛いと思ったから声をかけたわけだし、つい数分前まではSEXするつもりでいた。でも、、
気持ちの整理がつかないままいると、
「それでもあなたはSEXしたい?」ストレートにそう聞かれた。
質問には答えず、抱きしめる。まだ気持ちは揺らいでたけど、多分ここは抱きしめるところだろうと思って抱きしめる。向こうから熱いキス。制服が乱れていた。二人してベッドになだれ込む。シャワーも浴びずに。迷いなんてなくなっていた。
3.SEX
乱れた制服を脱がしていく。胸は小さめだがナチュラル。乳首を舐める。声が漏れる。20歳とだけあって肌のなめらかさ、透明度は最高。細く、白い身体が興奮を誘う。
Tamちゃんのチンコに手をやると、パンツの中で十分固くなっていた。はだけた女子大学生の制服と、その下には勃起したチンコ。脳の理解が追いつかない。はっきりしているのは、お互い興奮していること。性別とか、SEXの前ではどうでもいい。今2人はチンコが勃っている。その事実だけで十分だ。
制服のスカートは履かせたまま、パンツを脱がしていく。Tamちゃんのチンコが露わになり、舐めようとすると強く拒否された。それは恥ずかしさや照れでは無く、自分の性に対する矛盾に直接の快感を与えられることへの違和。そう解釈した。多分。
Tamちゃんがジェルを塗る。これがレディボーイの挿入のサインだ。これだけでもしっかり挿入の合図になるのだが、上品な大学生Tamちゃんが、"Fuck me"とつぶやいた。
もう迷いなんて全くない。コンドームをつけ、彼女の穴へ当てる。しかし、彼女の穴はとても狭く、なかなか完全に入ってはいかない。女性の場合、膣は濡れる。だが、そうでなければジェルを使うまでだ。コンドームの上から自分のチンコにジェルを塗る。その滑りに任せ、もう一度試みる。先程よりスムーズに吸い込まれる。馴染むのを待つ。そして、ゆっくりと、しかし確実にピストンを重ねる。徐々に受け入れられ、やがて相手の声も制服と同様に乱れ始める。迷う必要なんて全く無かった。お互いが快感を味わい、やがて射精した。素晴らしいSEXだった。
4.まとめ:一歩踏み出すこと
その日の夜、嬉しいラインが来た。
SEXしてありがとうと言われること、SEXして誰かをハッピーに出来ること。以前も別の記事に書いたが、レディボーイを性の対象に見れる人は残念ながら決して多くはない。我々日本人でも、タイ人でも、他の国でも。だからこそ、彼女たちを性の対象に見ることが少しでも出来る人は、彼女たちをハッピーにすることができると思うのだ。
今回の対戦でも、多分、一歩踏み出さない方向もあっただろう。
だけど、ちょっと踏み込んでみたらこんなに素晴らしい経験ができた。お互いに気持ちよくなって、お互いにハッピーになれる。そんなSEXは例え相手が女であれ、レディボーイであれ、尊い。© 転生ぴよひこ(@piyopiyohiko00)
タイ、バンコクに住んでいると、よく日本の友達からレディボーイの見分け方を聞かれる。なんとなく、本当になんとなーく、住んでいるとわかってくるけど、実際これといった万能の判別方法はない。足とか肩幅を見ればいいらしいけど、初見で完璧に判断するのは難しい。特にタイ人は女の子でも整形している子多いし、顔も似通ってくるし、華奢な男もいれば、身長が高くてがっちりした女の子ももちろんいるし、ホルモン剤でレディボーイでも声が高かったりする、だからこれといった方法は無い。
ただひとつだけ、レディボーイに対峙する万能の方法があるとすれば、
レディボーイでも喜んで抱く気概をもつこと。これに限ります。
一歩踏み出してみよう。ハッピーなセックスのために。
レディボーイ対戦日記第①弾
レディボーイ対戦日記第②弾
レディボーイ対戦日記番外編
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