たはらのバンコクナンパと、アメージングタイランド

バンコクに移住したナンパ師たはらが綴る、ナンパとタイと時々レディボーイ

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ラオスの秘境バンビエン・東の置屋に潜入

タイに住んでいると、ちょっと足が遠のく風俗だが、旅先の風俗は冒険心をくすぐる。特に、あまり自分が経験したことないタイプの風俗に挑戦すると、ナンパとはまた違った興奮を楽しめる。

今回、バンコクナンパ師 たはら(@tahataha4646)は、タイのお隣、ラオスの秘境、バンビエンにある、通称「東の置屋」へ潜入してきました。そもそもラオスって国自体が既に秘境だけどね。

「ナナプラザ 」とか「ソイカウボーイ」とか、そんなかっちょいい名前じゃなくて、ストロングスタイルを貫く「東の置屋」。行書体で書きたいこの和感溢れる名前にも魅力を感じ、バンビエンへ向かった。バンビエン、いや、ヴァンヴィエン、ヴァンビエン、vang vieng、表記揺れ激しいけど、バンビエンに統一。

・ラオス、ビエンチャンの情報はこちら

bangkoknanpa.hatenablog.com

また、ラオス風俗は英語が通じないことが多い。タイ語が必須。タイ語を少しでも話せるようになるためには、この勉強法を試してほしい。

note.mu

1.バンビエンへの行き方

ラオスの中心部にあるバンビエンだが、飛行機も鉄道も通っていないので、バスで向かう。

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バスというか、こういうハイエースみたいなバン。首都ヴィエンチャンからは3~4時間、北の中心都市ルアンパバーンからは6~7時間

今回は、朝10時ヴィエンチャン発のバンに乗り、到着したのは昼の2時前。値段は片道7万キップ(900円くらい)だった。

2.バンビエンとは?

かつてはバックパッカーとドラッグの聖地と知られたバンビエン。今は自然あふれる健全な観光地だ。中心になる一本の道と、その周辺のみ盛り上がっている本当に小さな小さな街だ。

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美しい自然とのんびりした街に惹かれ、ファラン(白人)や韓国人を中心に、外国人観光客も多い。いまやドラッグで知られた、なんでもありのハッピータウンは影を潜め、ブルーラグーンやチュービングと呼ばれる川下りなど、豊かな自然を活かしたアクティビティが思う存分味わえるド健全観光地だ。

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昼はこうして自然の中で楽しむらしい。街にはあまり人がいなかった。

夜になると、少しずつ街に人が戻ってくる。が、バンコクのカオサン通りなどのバックパッカーの聖地とは全然違い、ファランのどんちゃん騒ぎや、妖しく光るネオン街なんてものは街に無く、川のせせらぎを聞きながらリラックスする静かな時間が流れる。

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これでもバンビエンの中心道路。なんとなくがらんとしていて、観光地の夜の街とは思えない。でもどこか懐かしく、癒される田舎街。

そんな街の中心を歩いていると、一店舗だけハッピーな街の名残を見つけた。

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どんなマッシュルームを使っているのだろう。

3.東の置屋へ

こんな健全タウン、バンビエンだが、街の東に「東の置屋」呼ばれる置屋密集エリアがあるらしい。かつては、バンビエンの北に「北の置屋」があったらしいが現在は壊滅状態になったそうだ。

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東の置屋はマップで見る限り、中心からそう離れてはいない。グーグルマップを片手にチャリで行ってみたw

これがすぐに後悔することになるのだが、やはりアジアの田舎を舐めてはいけない。街の中心からもう本当に1つ道を外れるだけで、道が全く舗装されていない。砂利道だ。日本ではもうあまり見ないくらいの砂利道だった。マウンテンバイクでもなんでもないママチャリで悪路を走り、東へ向かう。道には街灯やコンビニも民家も何も無く、真っ暗。人も全然歩いていない。

10分程チャリを漕ぐと、暗闇と静寂にボウっと光る怪しい一帯が浮かんでくる。地図で見てもだいたいこの辺りだ。間違いない。

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初めてディズニーランドでエレクトリカルパレードを見たときの興奮と似ている。キラキラ輝く置屋の光を見て、一瞬で童心に返った。周りが真っ暗だからこそ、本当に浮き上がっているように見える。砂漠に現れたオアシスのようだ。舗装されていない道の脇にチャリを止め、歩いて置屋街へ近づく。

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そもそも、バンコクのエンターテインメント性の高い夜遊びがちょっと変わっているだけで、女性を選び、すぐにそのまま行為に及ぶ性欲に忠実なピュアスタイル置屋って、タイやフィリピンなど、いわゆる風俗で有名な東南アジアの国以外ではまだまだ主流だそうだ。そこに物語性も無いし、ポップさも無い。女性が置かれているから置屋。なんとも性の純度が高い風俗だろう。

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この「東の置屋」一帯には、このように置屋が大小合わせ10店舗以上集まっている。あ、もちろん店と言ってもバンコクのゴーゴーバーみたいに、店に名前があったりするわけじゃないですよ。ちょっとした小屋?民家?が10軒程このエリアに密集しているだけ。そこにエンターテイメント性など無い。

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各店舗の前には女の子が大体5~15人程。写真では、一見、大家族の団らんに見えるが、女の子と、それを管理するであろうやり手ババア、やり手じじい達だ。

夜7時頃、他のお客さんは殆どいなかった。地元ラオス人のおっさんが2〜3組車で乗り付けていたが、歩いているのは自分だけw 何とも言えないダークな雰囲気にゾクゾクする。これぞ東南アジアの風俗w

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比較的女の子がたくさんいる店の前を通ると、やり手ババアが手招きしてくる。店の前にはイスに座った女の子が8人程。女の子側からのアピールは全然無いw微笑みかけても照れて顔をそらす青さにキュンとする。

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値段は部屋代込みで35万キップ(約5000円弱)と言われた。しかし、迷っていたら30万、20万とどんどん下がりすぐに15万キップ(約2000円)に。安い。相場を知るためにも別の店に行ってみる。大体どこの置屋も最初は30万~35万キップを提示してくるが、軒並みすぐ下がる。また、会話は基本的にはタイ語だったが、やり手ババアは英語も通じるようだった。女の子の年齢は総じて若め。

初めに行った店に戻ってみると、1人の子が腕を組んできた。身長は低め、ロリ顔。洗練された美女という感じではないが、ラオスらしい純朴そうな愛嬌ある笑顔、この子に決めた。何よりも1番の決め手は、ナンパ師とは思えない判断基準だが、腕を組まれてなんかちょっと嬉しかったからだw童貞乙ww

OKを出すと、店の奥に通される。廊下を抜けて、裏の、なんて言えば良いんだろう、なんか牢屋みたいな薄暗いジメッとした場所へ案内される、どうやらヤリ部屋が並んでいるようだ。

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奥の部屋の扉を女の子が開く。もちろん、今から最高級ソープに向かっているわけでもないし、ある程度の覚悟をしていたが、部屋を見てツバを飲んだ。

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なんていうか、東南アジア。。

ブロックの壁、無機質に置かれたベッドのマットレス、センスの無いシーツの色。言葉にできない「マイナス」のオーラが漂っていた。ドキドキしてきた。バンコクでナンパ師として活動していく中で、何度か味わったこのヤバい空気感。なんていうか、東南アジアだ。

部屋には女の子達の洗濯物が干されており、普段なら「生活感」って安心を与える要素の一つなのに、なんか不安になってきた。

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女の子がシャワーへ向かう。まぁお察しの通り、シャワーと言っても桶に水が入れてあるだけだけどねw自分はとりあえず手とチンコだけ軽く水で流す。

桶での水浴びから戻ると女の子が裸で横たわっていた。自分もとりあえず裸で横たわってみるが、全く何も始まらない。おかしい。なんかこう、雰囲気づくりとかないのか?

まぁいいや、とりあえず乳首を舐めてみる。全く反応が無い。身体を愛撫しても無表情。向こうからのアクションは一切無し。あれ、もうこれ完全なマグロだ。

女の子はただひたすら裸で横たわっているだけ。キス、フェラ、ゴムフェラ全部ダメ、チンコも触ってくれない。乳首すら舐めてくれない。はいどうぞ私の身体好きにしていいですよって裸で横たわってるだけだし、触っても舐めても反応0、これがラオスの置屋かよ。本物のマグロでも、もうちょい鮮度良いと思うくらいのマグロだった。置屋はどこもこんなもんだと言われるかも知れないが、さすがにダッチワイフの方がまだいい反応する。

さっき腕を組んだノリノリは何だったんだってくらいのマグロっぷり。すしざんまいの社長なら間違えて競り落としてるくらいのマグロ。もう仕方ないから自ら頑張って勃たせ(泣)挿入。

もちろん入れても反応無し。ただただ腰を動かし、なんか悲しくなりながら、すぐに発射させた。むなしすぎる。

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すぐに服を着て、女の子を部屋に残し、やり手ババアとは目も合わさずに置屋を出る。賢者モードがいつもより深かった。しばらく脱力して、自転車が漕げなかった。東の置屋を背に、舗装されていない道を自転車を押しながら歩く。

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4.東の置屋まとめ

僕は何を期待していたんだろう。ちょっとむなしくなってきた。冷静に考えて見れば、部屋代込みで15万キップ=2000円しないし、ギリ許せる。超ギリだけど。

これをセックスと計上すれば、めちゃ安いけど、そもそも自分で勃たせて入れてすぐに射精しただけって、これって2000円かけた盛大なオナニーじゃないのかなって、オナニーと計上するとあまりにも高いオナニーだ。そんなことを考えていたらホテルへ戻ってきていた。その日は早く眠りについた。完全な賢者モードの自分は思った。

海のないラオスに、こんなマグロがいるなんて。。

まぁでもザ・海外風俗、東南アジア風俗という感じでしょう。ゾクゾク感で元は取れた。そう信じよう。

完。

 

ラオス風俗は英語が通じないことが多い。タイ語が必須。タイ語を少しでも話せるようになるためには、この勉強法を試してほしい。

note.mu

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